父の記録

父の記録

93歳の父親が転倒による骨折から回復後の生活で気をつけてること

父は、90歳の時、右上腕骨骨幹部と右大腿骨頚部を骨折しました。総合病院、リハビリ病院で手術・入院を各50日しました。ここでは、両骨折から回復した父の、日常生活での注意点を記します。
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『怖い食道静脈瘤』 父の原因はアルコール!

食道静脈瘤とは、食道の静脈が広がり蛇行して、瘤状に盛り上がり肉眼的に認められる状態です。昔と比べて医療管理が進歩した現在でも、静脈瘤が破裂すると約20%の方が命を落としてしまうため、破裂の危険性がある場合には予防的に治療を受ける必要があります。
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『原因不明の肺が硬くなる難病』間質性肺炎

間質性肺炎は、原因不明のことが多く、完治が難しい指定難病です。現在のところ完治を期待できる治療方法はありません。しかし、抗線維化薬やステロイド薬、免疫抑制剤などの薬物治療によって病気の進行を遅らせたり、病状がある程度改善する場合があります。
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脳出血で入院 トイレは自分で!

父が60歳の時、脳出血で倒れ入院しました。リハビリを一所懸命励み、3ヶ月で退院。入院当初、本人下の世話を看護師さんにしてもらうのが嫌だったそうです。看護師の方に気の毒という気持ちも当然あります。とにかくトイレは自分で行きたい!
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介護に役立つ病歴の記録と管理

父親の病歴と現在。昭和6年生まれ93歳(令和7年1月現在)。60歳 脳出血。67歳 間質性肺炎。87歳 食道静脈瘤。91歳 右上腕骨骨幹部骨折・右大腿骨頚部骨折。93歳現在(令和7年1月) 車椅子・在宅酸素 ・訪問診療・介護保険利用・障害者手帳2級・要介護2